20年前は小学5年生でした。よもぎ摘みが中止になったり*1、雨が降ったら小雨でも必ず傘を差せと言われたり、ちょっとでも雨に当たると禿げる禿げると騒いだり、風向きの関係でヨーロッパの方が汚染されるからヨーロッパから輸入した食べ物は食べないほうが良いと言われたり、したことを覚えています。
二度とあんな事故は起きて欲しくない、と思うけれど、それ以前に原子力発電所そのものの是非の問題があるわけで、安全面に気をつければ大丈夫というものでもない。でも石油には限りがあるし。本当は太陽光とか風力とか地熱とかだけで賄えれば良いけれど、現状では無理な話だし。けして簡単な問題ではないんだなあと改めて思った。