昨日買ったCD

Eternal MelodyII

当然と言えば当然ながら、めちゃくちゃクラシックなアルバム。歌入りなのは1曲目の「Unnamed Song」と後述の隠しトラックのみ。それも英語なので非常に聞きやすいアルバムです。気軽に聞ける。「Seize the light」と「Forever love」はライブテイク。しかしクラシックのライブテイクは音が良いですね。スタジオ録りと全然変わらなくてびっくりした。最後の拍手がなければ分からないよ。
ところで何で2枚組なのか（しかも2枚目は1曲のみ）と思ってよく見たら、1枚目はCDの収録時間ギリギリなのな。22トラック目に隠しトラックで歌入りの「Amethyst」（これもライブテイク）が入ってるけど、これの時間差し引いても2枚目の分は入らない。納得。しかしYOSHIKI好きだな隠しトラック（笑）。
それでやっぱりviolet UKは9/22にデビューできないみたいですね。YOSHIKI本もまた発売延期したみたいですね。いいんです。もうそんなことには10年以上前から慣れてますから。ほほほほほ。

LOVE for NANA ~ONLY1 TRIBUTE~ ~TRAPNEST~ヴァージョン~ (初回生産限定盤)

ようやく買ったNANAのトリビュートアルバム。思わず1枚だけ残っていた初回限定版を買ってしまったけれど、通常版にすれば良かったな。このケースは保存し辛い。しかもブックレットは通常版と同じっぽいし。
えー、ちょっと期待外れでした。「NANA」を読んだことがないのでNANAのイメージに合うとか合わないとかは知らないけど、とりあえずあまり私の好みではなかった。ロックを題材にした漫画だからもっとロックテイストなのかと思ってたんだけどな。あの面子ではそれを望む方が無理か。まあ好むと好まないに関わらず、TETSU69とか大塚愛とかTommy February6とかZONEとかは、少女漫画っぽくて納得行きました（ああNANAが好きなのね、と思った）が。マシンガンズは何だかNANAとは全く関係ないような気がする。面白いけどトリビュートアルバムの中の一曲としてはどうなのか。バンビーノは生理的にダメでした。布袋版は好きなだけになおさら。外国人アーティストも微妙だったしな……。まあa.b.s.を聞くために買ったようなものだけど。でももうラジオで何回も聞いてるのでa.b.s.聞いても新たな感興は湧かなかった。
それとブックレットが。豪華ブックレットというにはしょぼいです。漫画のイメージCDなんてそれが目当てな部分もあるのに（私が矢沢あいを好きか嫌いかはさておいて。ていうか矢沢作品まともに読んだことないから好きも嫌いもない。嫌いな絵ではないが）。少なくともカラー未発表イラスト一点は欲しいです。矢沢あいからのメッセージもがっかりするのでない方が良かったかも（何か同人誌の前書きっぽい……）。
唯一すごかったのはTETSU69のクレジット。プロデュースが室姫深。ドラムはshinya。ってDirの？　他にshinyaっていたっけ……？　そしてDrum sound adviserがsakura！　えええええっ？　ええええっ？　そんなに仲直りしてたのか。それとも単なる事務所の関係か。えぇー……。

pedal

変わったのはバンド名の表記だけではなかった。曲がものすごく前向きになってる！　今までのくらーい感じも好きなんですが、ああいう暗さって結構若さゆえの特権な部分があるから、いつまでもあの感じでやっていかれても辛いなあ、と思ってたのです。そしたらうまいこと化けましたね。いや、褒めてるんですよほんとに。こういう感じも大好きだ。根底に暗さを残した（闇を知っている）前向き加減がすごく好きです。今後も楽しみだなあ。ライブ行きたいなあ。