よむきくたべるあるくみる

現在「そだてる」モードにつき、どれも中途半端。

TIME SLICE DECADE

新宿FACEにて今日まで開催されていた、TMR衣装展「TIME SLICE DECADE」を見てきました。
今日は職場が創立記念日で休みだったので、午後から出かけて3時半頃会場着。元リキッドルームなのにエレベーターが使えました。リキッドルームと言えば階段7階分なのに。
FACEの中はリキッド時代とほとんど変わらず。ロビーのロッカーとかはなくなってた(というかロビーはかなり殺風景だった)けれど、ホール内はリキッドそのままでした。
予想以上に人が少なかった。最終日だから混んでいるだろうと思っていたのだけど、この時間だからなのか、初日の方が混んだのか。そしてそのせいで展示品が何だか少なく見える。混雑を見越して余裕を持った配置にしてあるのかもしれないけど、あれ? これだけ? って感じがしてしまう。
以下、配置についてはFACE(又は旧リキッドルーム)に行ったことのある人にしか分からない説明になってしまいます。すみません。
ステージは暗幕で隠されていて、その手前に衣装の入ったガラスケースが11個ずらりと並んでいました。大雑把に分けると、右側が今年のライブで着ていた衣装で、左側が近年のPVで着ていた衣装。ライブ衣装は、UNDER:COVERツアーでの紫のと緑の、USJのショーで着ていた紫のショートパンツ、USJパレードで着ていた黒に金モールの、a-nationでの赤のショートパンツなど。PV衣装は、vestigeとZIPSとignitedとweb of night。あと去年のイヤカン(多分)衣装もあった。遠目に眺めると、右側がゴージャスで左側がモノトーンなので、やっぱり今年のライブ衣装が目を引きます。
ショートパンツ、中身が入ってないと萌えないなー。脚のあるマネキンに着せてあればちょっと違ったのかもしれないけど、上半身だけのマネキンに着せてあったので、ブーツはあってもニーソックスはない。ショートパンツは絶対領域が重要なので、衣装展とはいってもニーソックスは必要不可欠だと思うのですが(笑)。
でもどの衣装もすごく凝った作りで、細かいところまでこだわって作ってるんだなーというのがよく分かりました。
左右の壁に大きなモニター(スクリーン?)があって、展示されている衣装を着て歌っている映像が流れていたので、それを見て何のときの衣装か分かる仕組み。きっと熱心なファンなら服見ただけで分かるんだろうけど、私はかなり映像に助けられました。特にPVの衣装は映像がなきゃ分からなかった。
さらに、左のモニターの下には、唯一ケースに入れずに展示されている衣装が一着。UNDER:COVERツアーのTHUNDERBIRDで着ていた赤いマント(というか上着というか)。頭につけてたティアラも乗っかっていた。あのマント、バラ模様を織り込んだ生地でできてたのか。
そして客席側の段を上がったところでグッズ販売。携帯ストラップとかタオルとかの小物はほぼ売り切れでした。iPod nanoのケースは残ってたけど、私のiPodはnanoじゃなくてでかいヤツなので、そのケースは使えない。Tシャツもあまり好みでなく、結局私は何も買いませんでした。
ちょっと期待外れでしたが、入場料500円ならこんなところが妥当なのかも。今年のツアーの衣装が結構気に入ってるので、あれをじっくり見れて良かったです。