伊勢物語

招待券を貰ったので、出光美術館で「王朝の恋　−描かれた伊勢物語−」を見てきました。
伊勢物語絵巻とか俵屋宗達が伊勢物語を描いたのとか、嵯峨本とか。綺麗だなーとか思いながらぼけーっと見て終わってしまいました。伊勢物語の中で覚えている話は筒井筒くらいだし、あとは在原業平がモデルと言われてるとか出だしが「むかし男ありけり」だとかいう基本的なことくらいだし。ていうか現代語訳ですら全文読んだことないしな。なんかなあ、恋や愛がどうとかいう話にはあまり興味がない……。
それにしても、妹萌えって平安時代からあったのか。びっくりだ。（伊勢物語の中の「若草」って話のことです。）