デザインフェスタ

大学時代の先輩が人形（球体関節人形）の展示ブースを出しているのでお手伝いに。ここ数年の恒例行事です。本当は昨日も手伝う予定が、法事で行けず。搬入・セッティングが一番大変なのにスミマセン先輩。
で、お手伝いの合間に（というかお手伝い開始前に）ぐるっと一周見学。今回は上の階も会場になっていて、広すぎて歩いているだけで疲れた。そして結局何も買わずじまい。もっとじっくり回れば掘り出し物もあったのかもしれないけど、ざっと回るだけではアンテナに引っかかるものがなかった。何か買いたいと思って来ているわけではないのでいいのだけど。ガラス細工（アクセサリーではなく飾っておくもの）を売ってるブースでかなり気に入ったのがあったくらいかな。でも高いし（作る手間を考えれば妥当な値段だが）、粗雑だから繊細な細工は絶対割るし、と思って買えませんでした。
上階の半分が暗くしてあって、各ブースで上手く照明を使って演出しているのは新しい試みで面白かった。遠目には何のブースか分かりづらいけど。
ところで、球体関節人形ってゴスの人御用達のイメージがあるのだけれど、先輩の人形には何故かその常識が通用せず。ゴスロリちゃんはほぼ素通り。足を止めるのは何故か男性ばかり。女性もいないことはないけれど、人形制作に携わっている人がほとんどで。こんな頭（写真。頭頂を撮影）だから？　普通のお人形もいるんだけどな……。