よむきくたべるあるくみる

現在「そだてる」モードにつき、どれも中途半端。

編集

職場がとある職能団体に加盟しているのですが、今月からその団体の機関誌編集委員を務めることになりました。6月に行ったその団体の会合で、以前から委員をしている方とたまたまお話をしたところ、後日、委員に推薦したいというメールが来たのでした。ちょっと面倒な気もしたけれど、興味もあるし仕事にも役立ちそうだしお受けすることに。こういうのはタイミングだから、今断るともう二度と話は来ないかもしれないと思って。
で、今日が初めての編集会議でした。早速書評を書けという話になりました。私の書評が活字になっちゃうのか……恐ろしい。委員の仕事自体は思っていたよりも楽そうで良かったけれど(編集長のみが常に大変そうな気がする)。
ちなみに私、大学時代はマスコミに就職したくて、就職活動では出版社やらレコード会社やらばっかり受けてました。ミーハー心だけで受けてたので全て初期の選考で落ちましたが。それが巡り巡ってこんなところで編集委員なんてものをやることになるとは。ある意味、念ずれば通ず、かも。
そういえば出版社、1社だけ最終まで残ったんだった。某オタク出版社(笑)。でもその時既にIT中小企業から内定をもらっていたし、その出版社は説明会でも面接でも死ぬほど忙しいことを強調されていたので、最終面接はお断りしたのでした。今思えば受けるだけ受けとけば良かったな。IT企業だって忙しかったし。でも私のような中途半端なオタクは万一採用されたとしてもやっていけなかったと思う。あれは真のオタクか、仕事として割り切れる一般人か、どちらかでないと無理。面接で真のオタクの振りをしたせいだろうなー。「中学時代、星○やト○ー○ーや○ュラ○が大好きで、御社発行の同人誌アンソロジーをよく読みました」「コミケにもよく行きます」とかいった覚えが。実際は1、2冊しか読んでません。コミケは数回しか行ってません。……社名がバレるな。