SonyMusic ANIME FES. 06
SEED&SEED Dのみの昼の部に行ってきました。約2時間のイベントの流れはこんな感じでした。記憶が曖昧なので間違ってるかも。
- キラ(保志総一朗)語り
- T.M.Revolution「INVOKE」「Meteor」
- 玉置成実「Believe」「Realize」
- シン(鈴村健一)語り
- 有坂美香「Life Goes On」
- 高橋瞳「僕たちの行方」
- HIGH and MIGHTY COLOR「PRIDE」
- 玉置成実「Reason」「Result」
- アスラン(石田彰)語り
- T.M.Revolution「ignited」「Zips」「vestige」
で。
映画化決定!
だそうです。最後のTMRの前に告知が来ました。時期や内容は全く発表されませんでしたが。そうか今日のイベントは告知をするためのものだったのか。
以下、冷めた眼差しで適当に感想。
- 声優さんが登場して映像に合わせて語っていく部分が、前回(2003年末のSEEDフェス)に比べて短かった気がする。
- 正直、語りの部分は半分聞き流してました。ごめんなさい。
- でも声優さんの生アテレコは迫力あった。シンは感情の起伏が一番激しいので、鈴村さんの叫びが印象的だった。
- 歌の時には、各歌ごとに1人か2人キャラクターをフィーチャーして、スクリーンでそのキャラのシーンだけを編集した映像を流していた。時々ステージ上で歌う歌手の映像とアニメ映像を合成していたのが面白かった、のだが、いくつかものっっっすごく恰好悪い編集をしていて萎えた(私だけ?)。
- 特に恰好悪かったのは「INVOKE」(キラ)と「僕たちの行方」(レイ)。歌が良いだけに非常に勿体無い。
- 「INVOKE」と「Meteor」はどんな感じだったかあまり覚えていない。おかしいな、西川を見に行ったはずなのに。
- 玉置成実はダンスはいいのだけど歌がちょっと。私があまり好きじゃない歌い方なせいもあるけど、キーが外れまくるのはまずいと思います。
- 有坂美香がものすごく良かった。そういやソニー以外で出たのってこの人だけか。
- 高橋瞳も良かった。ちっちゃいのにパワフルで凄いなあ。
- ハイカラが歌ってる時スクリーンに、シンが読んでる雑誌の裏の広告がハイカラ、のシーンが出てて笑えた。
- ハイカラのボーカルの女の子は今日はゴスロリじゃなかった。前にテレビで別の曲をゴスロリで歌ってて可愛かったんだけど。「PRIDE」の時は着ないことになってるんだろうか。
- 歌い手の皆さんは、それぞれちょっとずつMCもあり。ライブ告知とか、最後まで楽しんでいってくださいとか。
- 歌の合間に、ネットでやっていた名場面の投票結果上位5位が流されていた。今日はSEEDの名場面のみ。大阪ではDESTINYの名場面をやるのかも。
- 映画化告知。石田さんの語りの最後が、昨年年末放送のスペシャルエディションのラストシーン(オーブの慰霊碑の前に全員集合)で、保志さんと鈴村さんも再びステージに登場。それぞれのセリフを読んだあと、3人で「またここへ帰ってこよう。みんなの元へ」と言い、暗転して声優さんたちは袖へ。スクリーンに「彼らの選んだ未来が今始まる」みたいな文字が出て、続けて「映画化決定!」と。
- って書くとものすごい素っ気無いけど会場は歓声の嵐でしたよ。私は「まだやるのー?」とか言っちゃいましたが。
- ラストのTMR。衣装がUNDER:COVERツアーのパンフの衣装と同じだった様な気がする。
- 「Zips」でハイネとミゲルがフィーチャーされてたので、そこだけテンション上がりまくりでした。なんだ結局踊らされてるのか私。
- 銀テープは私の席の2、3列前で全て落ちた。
- MCで、映画でも何かできれば、みたいなことを言ってました。主題歌やるのかなあ。というか制作サイドからのたっての希望がありそうだ……。声の出演はもういいですから!(回想でミゲルハイネなら構わないが)
- 手拍子が聞こえる「vestige」は何かちょっと新鮮でした。最初だけで次第に消えていったけれど。
- でも面白かったです。いろいろと。
そしてSEED映画の内容を予想してみた。
- プラント(ラクス)のやり方にオーブ(カガリ)が反発。
- アスランはどっちに付くかオロオロするばかり。
- 世界を巻き込んだ痴話喧嘩が勃発。
- そんなアスランにシンがキレる。「アンタって人はぁぁ!」
- キラによって大団円。
……なんだ。見なくて良いじゃん(笑)。